歯は、唇や頬などのお口の外側からの圧力と、舌の裏側からの圧力の力が中立する場所に並びます。
その部位のことを(ニュートラルゾーン)といいます。つまり、→ 外側(頬、唇)や内側(舌)からの力の影響が”ゼロ“の場所に歯がある=歯並びがきれいである。しかし、このバランスが崩れてしまうと
・「頬や唇(口輪筋)の圧が強い」場合⇒
「歯が内側に押されて歯並びが悪い」原因になります。
・「舌の力が強く、唇が常に開いている」場合⇒
「前歯が前方に押されてしまい、出っ歯」の原因になります。
① 矯正中に歯に矯正装置を装着する際、二ュートラルゾーンが崩れていると、頬内面や唇内面が歯に触れてしまい、痛みを喚起してしまいます!
② 矯正後に、後戻りの原因になってしまいますので、気を付けましょう!
※次に、このニュートラルゾーンをマスターするための体操をご説明します🔜