インプラントについて

インプラントとは英語で「implant」、
しっかり差し込むという意味です。

医学用語では移植するという意味があり、人工材料で作った人工歯根を歯の欠損部の顎の骨の中に直接埋め込み、その上に歯冠を製作します。
インプラントは、ただ単に欠損部分の機能回復を図るだけではなく、より健康的で豊かな生活を送りたいという欲求に応えるため、入れ歯・ブリッジの欠点を解消する治療方法として開発研究が進められてきました。
インプラント治療は、天然の歯とほとんど変わらない感覚で、食べ物を噛んだり、会話を楽しむ事が出来る為、「第二の永久歯」・「第三の歯」とも言われています。 今、天然歯とほとんど変わらない機能と外観を回復する、「インプラント(人工歯根)」治療が注目されています。

インプラント治療の特徴

ノーベルガイド

ノーベルガイドはコンピュータガイドシステムによるインプラント治療です。コンピュータ上で CTデータを元に正確なインプラント治療計画を立てます。できあがった治療計画から、CAD/CAM(キャドキャム)の技術でサージカル・テンプレートを作ります。このサージカル・テンプレートを使用して、歯ぐきを切開せずに、小さな孔(約3mm)を開けるだけで、インプラントを正確に埋入できます。低侵襲で安全なインプラント治療です。
ノーベルガイドを用いたインプラント治療の流れを詳しくご説明いたします。

Flap Less Immediate Function(即時負荷)
のメリット

Flap Less Immediate Function

豊富な治療実績、学会での研鑽

学会での研鑽

デジタルを応用したインプラント治療は口腔外科出身である当院理事長のライフワークです。近年、インプラント治療におけるデジタル機器の進化はめざましく、患者さまのお体の負担を減らしつつ、より精密かつ的確な治療が可能となっています。
歯を失う理由はむし歯や歯周病など患者さまによってさまざまですが、歯を失った後の治療としてインプラントは優れた選択肢の1つと言えるでしょう。
当院では全体の噛み合わせをよく診ていますので、術後のトラブルが非常に少なくなっています。
インプラントを入れることによって、噛める喜びを取り戻したときの患者さまの笑顔を見ることは歯科医師としての大きなやりがいとなっています。
このように医療の力で噛める幸せや生きる喜びを提供できることは、なによりも代えがたい喜びです。

治療の流れ

インプラント治療の基本的な流れを
詳しくご説明いたします。

インプラント治療は一度の手術のみではなく、手術後の治癒期間、仮歯の作成など、いくつかのステップがあります。しっかりとした手順を踏むことで安全性も高まり、治療後も快適な生活が可能になります。当院で実際に行ったスタンダードなインプラント治療の写真もあわせてご紹介します。

  • STEP 1診査・診断

    インプラントを埋め込む顎の骨の量や質、形を診査するためお口の中の型を取ります。当院では必ずCT撮影を行います。

  • STEP 2インプラント手術

    麻酔をしてから骨を削り、インプラントを埋め込み、蓋を取り付けて粘膜を閉じます。
    1回法の手術の場合は大きめの蓋を取り付け、お口の中にその蓋が見えるようにして手術を終了します。
    ほとんどの場合2次手術は行いません。

  • STEP 3土台および仮歯の装着

    治癒したところで土台をセットし、仮歯を作り、実際に使用していただきながら形態や装着感などを確認します。
    噛み合わせや強度に違和感があれば調整し、本歯の製作に向けてデータを集めていきます。

  • STEP 4最終的な歯の装着

    仮歯の装着で得た情報を基に最終的な本歯用の型を採り、歯並びや色をチェックして作成します。
    作成した本歯を装着し、治療が完了します。

  • STEP 5メンテナンス

    治療が終わった後も定期検査をしながらきちんとケアしていきます。

フラップレス術式
(切らないインプラント手術)

フラップレス術式(切らないインプラント治療)とは、メスを使っての歯肉の切開や剥離、そして縫合をしない手術方法のことです。
インプラントの手術を行う前に精密検査(CT撮影)とインプラントを埋め込む適した位置のコンピュータシュミレーション設計を行い、その位置に正確にインプラントを埋め込むための手術用テンプレートを作製することで、 歯肉を切ることなくインプラント手術をすることが可能になります。
一般的なインプラント手術では、メスで歯肉を切開したり剥離する必要がありましたが、フラップレス術式ではその必要がないため、出血や術後の腫れ、痛みなどを大幅に軽減することができます。また、縫合や抜糸といった処置も必要ないため、手術時間や治療回数の短縮も可能です。

フラップレスインプラントのメリット

フラップレスインプラントのデメリット

※ただし、フラップレス手術には、以下の項目の2つ以上のシステムがそろっている医院で選択できる手術法です。

(コンピュータシュミレーションシステムを使用せず、歯肉に小さな穴を開けてインプランを埋め込むフラップレス術式もありますが、その場合は、念入りな術前診断と歯科医の高度な技術が必要不可欠です。)
また、インプラントを埋め込む位置に充分な量の良質な骨があることが重要です。

オールオンフォー
(All-on-4)
〜無歯顎即日治療

従来の治療法で、歯をすべて失った方や歯が数本残っているが保存不可能な方に対してインプラント治療を行った場合は、インプラント手術の後約3ヶ月間は噛まない状態で生活していただいていました。これはインプラント(チタン)と骨が完全に結合するために必要な期間であり、この間は入れ歯を使用することになります。
オールオンフォーによるインプラント治療は、特殊な術式によって初期安定性が優れているため、インプラント手術当日に固定性のブリッジを装着することができます。その結果、噛む機能や審美性を即日に回復することができる画期的な治療法なのです。
さらに、現在ではコンピュータ・シミュレーション(NobelGuide)を活用して、メスを使用しない切らない手術法によるオールオンフォーを行うことができるようになりました。

オールオンフォー (All-on-4)〜無歯顎即日治療のデメリット

オーバーデンチャー

歯がない状態で入れ歯を使用されている場合は、入れ歯をしっかり支えるための歯ぐきが徐々にやせていきます。そして、最終的にはしっかり噛めないまま我慢して入れ歯を使用するしかないという患者さまが多いと思います。
オーバーデンチャーによるインプラント治療とは、失ってしまった顎骨の代わりに2~4本のインプラントを埋入して、現在使用している入れ歯をしっかり安定させることができる最も経済的なインプラント治療です。

オーバーデンチャーのデメリット

費用

診査診断 無料
(診査診断やインプラント設計、CT検査などを含めたコンサルを専門医が無償で行います)
模型作成 5,500円
術前PMTC 5,500円
ope当日
口腔内清掃
6,600円
ガイド 47,300円
骨移植 33,000〜110,000円
インプラント手術関連(1本あたり) 363,000〜385,000円
オーバー
デンチャー
上顎 1,300,000円
下顎 600,000円
ALL-on-4 上顎 3,000,000円
下顎 2,500,000円

※上記はすべて税込表示です。
※当院では、インプラント治療における10年保証を行なっています。詳しくはスタッフへお声がけください。

医療費控除について

費用が高く保険治療ができないインプラント治療ですが、治療費が高額になるため確定申告による医療費控除が可能です。
保険診療・自由診療(インプラント・矯正・審美治療)でかかった費用は医療費控除の対象となり、確定申告で還付されます。
医療費控除とは、一年間に支払った医療費が10万円以上だった場合に適用され、医療費が税金の還付、軽減の対象となる制度のことです。 本人の医療費のほか家計が同じ配偶者や親族の医療費も対象となり、また、交通費も控除対象に含まれます。

条件1

条件2

☆もっと詳しく知りたい患者さまは国税庁のホームページをご覧になることおすすめします。